
お茶っ人のみなさん、この分科会に多数参加です。私もこの分科会に参加しています。
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こたつねこさんが2A分科会会場に来られました。
前日の和服姿とは打って変わって軽やかな服装です。
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【分科会2B】教育・生涯学習への地域SNSの活用
-think globally act locally
畑井克彦さん(いたまちSNS管理者)
中杉隆夫さん(姫路市教育委員会)
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名倉克己さん(曽左小学校ホームページ作成委員会)
薮内昌彦さん(いたみIT倶楽部)
仲野博正さん(伊丹市立市民まちづくりプラザ所長)
上野浩司さん(沖縄尚学高校教諭)
早瀬公夫さん(掛川タクシー代表取締役)
平山 彰さん(東播磨地域ビジョン委員会第6期委員)
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【分科会2C】地域SNSの栄養盛衰に学ぶ、
繁栄を目指すキーワードとは
井上賀博さん(財団法人地方自治情報センター・上席研究員)
牧 慎太郎さん(総務省地域自立応援課長)
印出井一美さん(千代田区役所IT推進担当課長)
小島妃佐子さん(NPO法人山武IT推進協会)
小島祥次さん(株式会社meets)
河住雅子さん(いいじゃん掛川編集局)
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【分科会2D】ワークショップ
地域ソーシャルメディアをビジネスに生かす
庄司昌彦さん(国際大学GLOCOM講師・主任研究員)
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会議出席のため、私は午後1時までに西宮市に移動しなければならなかったので、
私の写真撮影はここまでです。
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12時30分 全体会
追悼のためのレクイエムコンサート
上田益・レクイエム・プロジェクト実行委員長、ほか
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地域SNSお茶っ人メンバーが作って、「第1回地域SNS全国フォーラムin神戸」に
持っていった旗が公式のSNS大会旗となりました。
第1回から毎回開催地に引き継がれています。次回は埼玉県熊谷です。
地域SNS全国フォーラム「姫路宣言」
今回の全国フォーラムでは、開催10回目を記念して、
「出会い、ふれあい、支え合い、紡ぎあり、
そして進化する絆ー空気を読むな、風を読め!」をテーマに開催しました。
基調講演とトークセッションを経て、8つの分科会を通じて参加者の皆さんで、
自律した人たちがどうつながるかについて、考えることができました。
各分科会では、活発な議論の結果、メッセージが次のようにまとめられました。
『グローバルソーシャルメディアと地域SNSの連携・役割分担』
地域の課題解決に必要な機能を自由な発想でデザインしていこう。
『災害時にSNS が機能するには』
災害時に地域SNSが機能するためには平時からの準備をしよう。
その活動を維持するためにはリアルな活動との連携が必要であり同時に地域SNSの
維持にもつながる。
『ソーシャルメディアとこれからの地域情報化のゆくえ』
地域SNS、地域メディア、そして地域クラウドへと、ますます顔が見えるICT、
ICTの地産地消を目指そう。
『SNSと観光がおこす、文化・産業・地域』
「伝える観光情報」ではなくて「伝わる観光情報」を集約し、地域の魅力を
しっかりわかってもらう工夫をしていこう。
『地域を元気にするコミュニティメディアの実践と未来』
できるかどうか気にする前にカメラを渡そう。すると勝手に、いろんなものが動き出す。
『教育・生涯学習への地域SNS の活用-think globally act locally』
活動にのめり込みこもう。関わり続ける思いと信頼が地域を支える。
『地域SNS の栄枯盛衰に学ぶ、繁栄を目指すキーワードとは』
それぞれの地域SNSが本来の「目的」に立ち返る時期。
血の通った管理人の存在や育成が重要。
地域を良くしたいという思いを持った行政職員は、1人称で参加しよう。
『ワークショップ/地域ソーシャルメディアをビジネスに生かす』
作り手・売り手・買い手の物語をつなぎ、人を巻き込む仕組みを作ってビジネスを
成長させていこう。
少子高齢化、過疎化、グローバル化の中で、我が国がどう生き抜いていくかが問われています。
ICTの世界では、グーグルからフェイスブックへのシフトが進みつつあります。それは、コンテンツ
中心の世界が、「人」中心の世界へ移行すると捉えることができます。
規模の小さな地域SNSと、全世界に5億人ものユーザーを持つフェイスブックを「対抗」とみるのは
間違っています。それぞれの長所を使いながら、「つながり」を作り、それを豊かにすることが
求められています。
政府・自治体の財政が硬直化する中で、地域の生活を維持するには「共助」を広げていくしか
ありません。その第一歩は、「知る」ことです。地域を知り、隣人たちを知り、遠いところでの
成功事例を知る。
そうした積み重ねから、一歩一歩、「つながり」を豊かにし、助け合える関係を創り出しましょう。
地域を活性化するために、「知る」「動く」「つながる」をホップ・ステップ・ジャンプと考えて、
安心・安全、豊かで楽しい地域づくりのために、みんなで頑張っていこう!!
facebook 和崎さんの記事より
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「第10回地域SNS全国フォーラムin姫路」ライブ中継再放送のお知らせ
6月1日(金)・2日(土)にUstreamで放送した、全国フォーラムのライブ中継の再放送を
地域SNS「ひょこむ」、全国フォーラムHP、Ustreamで視聴ができます。
≪配信ページ≫
http://hyocom.jp/
http://www.memenet.jp/snsforum/index.html
http://www.ustream.tv/channel/infomeme-live
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「地域SNS全国フォーラム」は全国の地域SNS運営者や関係者のネットワークを構築すべく、
2007年8月に兵庫県神戸市で始まりました。その後、ほぼ半年に1度各地でリレー開催され、
この度、第10回の記念大会が兵庫県姫路市で開催されることとなりました。
地域SNS運営者・関係者のみならず、様々な分野の社会活動に携わる方々にも
参加して頂きたいという主催者の想いで、
2012年6月1日は約300名、6月2日は約350名、6月1日夜の交流会は約150名参加者で、
多くの方が参加されました。
お茶っ人メンバーは21人参加しました。
他の地域SNSの方やfacebookで情報交換している方と直接お会いすることができました。
新たな方とも「知る・話す」ことができましたが、これから新たに知り合ったっ方と「動く・つながる」に
繋げていきたいと思います。
市民の幸福度を高めるために地域SNS「お茶っ人」をどのように使っていただいたらいいか、
「お茶っ人」の血の通った管理・運営をどうしていくのか、
フォーラムに参加して、写真をとりながら、次々と飛びかうキーワードをいっぱい聞いて
これからのSNSの在り方や進め方など、いっぱい学習させていただきました。
中味の濃いフォーラムでした。
21人の「顔の見える関係の仲間」と参加できたことをとても嬉しく思っています。
次回の全国フォーラムは、2012年11月16日(金)・17日(土)に埼玉県熊谷市で開催されます。
次回も「お茶っ人」メンバーが一緒に参加できることを願っています。
フォーラム実行委員会の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
あきこ/村上 晶子 記
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